TRU CALLING #14 〜 #26
2006年4月28日 00:57 | コメント (0) | トラックバック (0)
基本情報
20th Century Fox 公式ページ アメリカ 20th Century Fox 製作による TV シリーズ。計らずも死体安置所で働く事になってしまった主人公トゥルー・デイビーズは、死を迎えたばかりの人の叫びが聞こえるという特別な力を持っていた。無念の死を迎えた人の強い想いが、彼女だけをその日の朝に巻き戻す。
# 16 表裏一体
録画をミスって序盤をごっそり見逃したので DVD 紹介ページのあらすじで確認。
被害者のひとり、女子大学生が高レートの賭けポーカーに参加する理由は学費を使い込んでしまったため。参加費の 5,000 ドルが調達できるならそれで学費を払えばいいのに、と思って調べたら
アメリカの学費はなかなか高額らしい。コミュニティ・カレッジが 3,500〜10,000 ドル、州立大学が 10,000〜22,000 ドル、私立大学に至っては 13,000〜30,000 ドルだとか。
国立大学なら 50万円強(5,000ドル)、私立大学でも平均 80万円(7,000 ドル)の日本
と比べると相当なものだ。
しかも、寮費/食費が 9,000 ドルてあーた。オレが通ってた大学の男子寮は確か寮費が月額数百円で(2人相部屋の男子寮と違い1人部屋だった女子寮でも数千円程度だったはず)、食費は 15,000 円くらいだった気が。
そのうえ、教材費やらサマースクール費用として学費・食費以外に年間 10,000 ドルかかるって事は年間 50,000 ドルなんて出費も珍しくないって事か。たっけー。
で、本編。表裏一体というフレーズが用いられた死因のクロスオーバーに、もうひとアイディア欲しかったところ。
ケレン味たっぷりに思わせぶりな行動テンコモリのブランドンが、なかなか話を盛り上げてくれる。
# 15 ミシェルの災難
事故や事件に巻き込まれた人物を助けて回っている人物がいるとして、トゥルーを嗅ぎ回っていた女記者が強盗に撃たれて死んでしまう。秘密を知られずに彼女を救う事ができるのか。
事件を未然に防ぐために必死に走り回り、結局はダイレクトに現場で彼女を救った上で、半ばヤケになって真相を話したにも関わらず「何その話? 騙されないわよ」とまるで話を信じない女記者。
そりゃまあ1日をやり直したって言ったところでホイホイと信じるやつは少ないと思うが、お話としてそりゃないだろって気も。
トゥルーと同じ能力を感じさせるブランドンの数々の行動が気になるところ。
# 14 父と娘
Beverly Hills, 90210 でブランドンを演じていたジェイソン=プリーストリーが新レギュラーとして登場。NHK 版「ビバリーヒルズ高校白書/青春白書」の吹き替え声に慣れてるもんだから違和感がすげぇ。
ベタなスカしっぷりと「生き返った経験をもつ」という、いかにもトゥルーと絡んできそうなキャラクター設定に苦笑。
どっちなんだどっちなんだ、と二転三転惑わせた強盗犯と父親の関係は「かつて金を渡して妻を殺させた」で決着。ここであっさり真相解明ってことは、なぜそうなるに至ったかが鍵って事だろうか。
ここでちょっと気になるのが、トゥルーが能力を持つ事(母親が能力を持っていたこと)に焦点をあてた展開になって来ているにも関わらず、これまでのエピソードにおいてそれらに興味を向けるような描写が少ないこと。申し訳程度に悩んでいる場面はあったものの、これまでのエピソードで「トゥルーという人物と、彼女がもつ能力」について描かれてきたのは、単にその能力で死ぬはずだった人を救ってきたという事実だけ。
第1話からあまりにも普通に、当然の如くトゥルーが能力を受け止め、その存在に疑問を持ったり恐怖を感じたりすることなく、事件を解決する手段として使用しているため「このおはなしの前提になる基本設定ですからあまり深く触れずに」といった印象が強いのだ。
だから、同じ能力を持つ彼女の母親とか、今後絡んでくるだろうブランドン(違)やらにいまいち興味が持てない。
特殊な能力を持つこと自体に焦点をあてるならその力で成した事以上に、そんな能力が存在する事そのものへの疑問や好奇心、そして自分にその力が宿っている事に関する自信や奢り、はたまた恐怖・憎悪・喜び・苦しみ・葛藤などをもっと描いておく必要があると思う。
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