SEGA SATURN : や〜
2005年1月17日 23:34 | コメント (0) | トラックバック (0)
LUNAR -SILVER STAR STORY-
メガドライブ + メガCD 用に制作された同名ゲームのリメイク版。「王道・変わり種共々 RPG 自体が少ない」といわれたメガドライブにおいて、疑う余地の無いほどの王道っぷりは逆に面食らうほど。しかし、本家の メガ CD 版サターン版ともあまりにも遅れたその登場が悔やまれる。
良い点
- システムが複雑すぎない
- 装備品は「攻撃力・防御力」だけに関係してくる武器・ヨロイ・盾・兜と、2つまで装備可能な特殊能力を持つ指輪という単純構成。武器・防具の選択については攻撃力の高いものを使えば良いだけなので迷う余地がなく、指輪の特殊能力に関しても、さほど複雑ではないので困るほどではない。 戦闘に関しても「AI」や「作戦」などのシステムがあるが、あくまで手間を減らすためのモノであり、戦闘自体はいたってオーソドックスなコマンド選択式。 人によっては「×」に入るのかも知れないが、説明書とにらめっこしなければ覚えられないようなシステムはあまり好きではないので、好意的に受け止めた。ま、もう少しくらいは複雑でもイイけど。
- メニュー画面を出すときにストレスが無い
- 頻繁に使うメニュー画面を呼び出すたびにホンの一瞬でも待たされるゲームはイライラしてしまうのだが、このゲームに関してはその心配は無用。
- 敵が見えるエンカウント方式が良い
- マップ画面で動いている敵に触れると戦闘が始まるというエンカウント方式を採用。この方式の場合はデータの先読みが行えないためにロード時間が稼げないという弱点はあるのだが、エンカウントを避けて敵から逃げ回ったりというスリルが味わえる。また、一度倒した敵はダンジョンなどを出ないかぎり復活しないので、探索時に無駄な戦闘が増えないのもマル。フィールド上では敵と出会わないのもストレスがたまらず良い。
悪い点
- ムービーが小さい
- 所々にアニメーションのムービーシーンが挿入されるのだが、フルスクリーンではなく画面より3回りくらい小さいので、迫力に欠ける。画質を上げるためなのかもしれないがこの大きさはちょっとツライ。アニメーション自体は絵・動き共にクオリティが高いのでなおさら惜しい。
- 魔法が少ない
- 良い点で書いたことと矛盾する気もするが、戦術の幅が全く広がらない程少ないので、×に入れておこう。また、魔法のイフェクトも物足りない。
感想
冒険の旅に、そして伝説の勇者に憧れる少年がある日旅に出て自分がその勇者になるというストーリー、明るく正直な主人公・豪快な怪力男・物静かな魔法使い・エリート指向のインテリとステロタイプなキャラクター、オーソドックスなシステムと、どこをつついても王道というこの作品。「美麗なグラフィック」よりも「わかりやすいグラフィック」を目指したためなのか、ムービーシーン以外はスーパーファミコンでも再現出来そうなグラフィックのレベル。「安心してストーリーを追う事が出来る」と言えなくもないが、様々な RPG をプレイして舌の肥えてる人には物足りないだろう。
レイヤーセクション
縦スクロールのシューティングゲーム。高低差のある画面構成で、自分より低高度の敵はロックオンレーザーでまとめて倒すことが出来る。各種の SF描写が良い味を出している。
良い点
- ロックオンレーザーが気持ちよい
- 一人プレイなら8ヶ所、二人同時プレイなら4ヶ所までロックオンできるレーザーが気持ち良い。同時ロックオンする度に点数が2倍になり、最高の8ヶ所ロックオンを行うと最終ターゲットのスコアは128倍になる。爽快感と高得点獲得への楽しさを兼ね備えたシステム。
- 画面が非常に綺麗
- 密度が高く緻密な描き込みによるグラフィックが画面上の物体の存在感を確かなものとしている。また、敵の撃つレーザーは「直角に曲がってくるもの・広がるように放射された乗りホーミングしてくるもの・一旦止まったかのように見えてホーミングしてくるもの・途中で分散するもの」といった具合で、その動きの多彩さも画面に華を添えている。
- 敵の弾が見やすい
- 描き込まれた画面の中にあって敵の弾が見やすい。シューティングに限らず、ミスとなった時に、その瞬間や理由が直感的にわからないと非常にストレスがたまる。敵の弾が見にくく、知らないうちにやられているシューティングゲームなどはその最たる物で、やっていてコントローラを投げつけたくなるのだが、今作は敵弾が見やすくそういった面でのストレスは少ない。(ただし、純粋な難易度によるストレスはたまるが...)
悪い点
- 難易度が高い
- 基本的に難易度が高い上にコンティニューは4回しかできない(コマンドにより9回まで増やせる)のでクリアするのが非常に難しい。必死になってプレイして最終ボスまで行ったが憤死。クリアしたのはなんと購入から数年後。
- 2P 時の同時ロックオン数の低下
- 技術的な問題で難しいのかもしれないが、ロックオンによる攻撃が前提であるゲームにおいて、その同時ロックオン数が半分になるというのは致命的な欠陥である。
感想
今ではシューティングゲームに欠かせない存在となったロックオンレーザーのかっこよさと気持ち良さを一躍世に知らしめた作品。
コメント(0)
トラックバック(0)
トラックバックURL : http://www.studio-ponytail.com/mt/mt-tb.cgi/58
コメントを投稿する
コメントの投稿には JavaScript が必要です。
ブラウザの JavaScript 機能を有効にしてください。
投稿ボタンを押してもエラーになりますのでご注意ください。