Mac OS 9 → Mac OS X その2
2005年1月10日 22:00 | コメント (0) | トラックバック (1)
「興味はあるけど、よくわからない」「試しに使ってみたけど馴染めない」という Mac OS 9 からの移行組におくる Mac OS X のススメです。
Mac OS 9 と Mac OS X の違い
Mac OS X を使用して戸惑うのが Mac OS 9 との違いです。ここでは対処法はとりあえず後回しにして、どういった違いがあるかをひとまず知識として知っておきましょう。パフォーマンスや性能的な部分はおいといて、触れる事の多い Finder を中心に解説しています。敵を知り己を知れば百戦危うからずです(?)
デスクトップにゴミ箱が置けない
標準ではゴミ箱は Dock の一番右側にありデスクトップに表示させることはできません。また「ゴミ箱を空にする」という項目は以前の特別メニューから Finder の上から3番目に移動しています。ゴミ箱を選択してコンテクストメニューを使っても可です。
ウインドウの取り扱いがアプリケーション単位ではなくなった
Mac OS 9 までは、あるアプリケーションのウインドウをクリックすると、そのアプリケーションの全てのウインドウも前面に来ましたが、 Mac OS X ではクリックしたウインドウのみが前面に来ます。アプリケーション全てのウインドウを前面に持ってくるには、Dock でアプリケーションを選択する必要があります。
デスクトップをクリックしても Finder ウインドウが前面に来ない
Mac OS 9 まではデスクトップをクリックすると Finder ウインドウ(フォルダなどを開くウインドウ)が前面に来ましたが、 Mac OS X では Dock の Finder を選択しないと Finder ウインドウが前面に来ません。
リスト表示の場合、飛び石選択はコマンドキーで行う
Mac OS 9 までは Finder で複数の項目を選択する場合はシフトキーを押していましたが、 Mac OS X ではコマンドキーに変更されています。シフトキーを押した場合は、選択した項目の間にあるもの全てが選択されます。※アイコン表示の場合はシフトキーでも複数選択が可能です。
「情報を見る」でフォルダを見ても内包されている項目数がわからない
「クリックして開けばウインドウの下に項目数が出るじゃん」と思う人がいるかもしれませんが、それとはちょっと違う意味です。
Mac OS 9 時代は、フォルダの情報を見るとその中にあるフォルダに入っている項目数もカウントしてくれました。つまり、100個のファイルが入ったフォルダを5つまとめたフォルダの情報を見ると「505項目」と表示されていたという事です。
Mac OS X ではそのフォルダを開いても、ウインドウ下には当然「5項目」としか表示されないので、あるフォルダに入っている全ファイル数をカウントするのは意外に面倒なのです。
メニューバークロックの日付はクリックしたメニューの一番上に表示される
Mac OS 9ではメニューバークロックをクリックすると時刻と日付の表示が切り替わっていましたが、 Mac OS X ではクリックする下にメニューが現れ、その一番上にうっすらと日付が表示されます。
書類の保存場所を細かく指定するときは保存名横の▼ボタンを押す
Mac OS X では、基本的にはあらかじめ決められた「書類」などのフォルダを選ぶ簡易選択画面が表示されます。以前のような場所指定ダイアログを出すには保存名の右横にある▼ボタンをクリックします。
「名前順に表示」の並び順が変わった
大きく違うのが「半角全角ではなく文字によって並び順が決まる」「記号の場合は全角が先」といった部分です。リスト表示にして名前順で管理していた人は Mac OS 9 時代のファイルが無くなったと焦る前に、よく探してみてください。

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エイリアスのファイル名がイタリックではない
普通の文字です。アイコン左下の矢印マークは付きます。
初期設定メニューの場所が統一された
以前はファイルメニューにあったり編集にあったりツールにあったり、果てはヘルプメニューなどバラバラな場所に存在していた各アプリケーションの環境設定メニューが、アプリケーション名メニューに統一されました。 ※ ごくたまに例外もあります
移動させると起動しないアプリケーションがある
ファイルは好きな場所に置ける、というのが Mac の利点かつ美点でしたが、 Mac OS X では Mac OS 9 → Mac OS X その1 で書いたように多少制限を加えています。その為、インストール時に選択した場所から移動させると動かないアプリケーションがあります。 どうしても移動したい場合は、一度に行なわず確認しながら一つづつ移動させる方が良いでしょう。
ファイル名に使えない文字がある
Finder で名前をつける際には使えるが、保存時に使えないのが半角スラッシュ (/) で、Finder でも使えないのが半角コロン (:) です。また、 Mac OS 9 時代は半角ピリオド (.) で始まるファイルも自由に作ることができましたが、 Mac OS X ではシステムのみが使用できる名前となっています。※ 保存時に半角スラッシュ (/) が使えるアプリケーションもあります
AppleTalk をオンにしただけでは 9 とネットワークがつながらない
Mac OS 9 では AppleTalk をオンにするだけで Mac 間のネットワークが完成しましたが、 Mac OS X 10.3 の場合は Mac OS 9 側の共有設定で「TCP/IP で共有」にチェックを入れておく必要があります。また、10.3 の場合は 10.3.1 以上のバージョンが必要です。
Mac OS X では SCSI 接続のスキャナが使えない
読んで字の如く。 Mac OS X は SCSI 接続のスキャナをサポートしていません。Mac OS 9 環境を残しておくか USB / FireWire インターフェイスのものに買い換える必要があります。 ※ Classic 環境からのスキャニングはできません。 Mac OS 9 で起動する必要があります
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健康一番地@WebryBlog:恋するMACユーザーへの提言 (2005年5月18日 23:30)
つきあった彼の影響で音楽の趣味が変わったとか、部屋のインテリアが大幅に変更されたとかゆー女子は多いと思う。
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