Mac OS X Tips
その名の通り Mac OS X に関する Tips のメモです。知っていると便利なものから半ば常識のものまで。Mac OS X Tips と言いながらアプリケーションの Tips などもメモしています。
メニューバーに CD トレイ開閉ボタンを追加
標準のキーボードには CD トレイの開閉ボタンがついていますが、そういったキーがついていない場合、いちいち iTunes を起動して開閉作業を行ったりとなにかと面倒です。しかし、実はメニューバーに CD トレイを開閉するボタンを追加する機能が Mac OS X には標準でついています。「ホーム>システム>ライブラリ>CoreServices>Menu Extras>Eject.menu」というファイルをダブルクリックするとメニューバーに CD トレイ開閉ボタンが現れます。このボタンは command を押しながらドラッグして順番を入れ替える事が可能で、削除する場合はそのままメニューバー外に持っていきます。
なお、Menu Extras には他にもいろいろなファイルがあり、ダブルクリックすれば様々な機能をメニューバーに追加できます。全て追加すると無意味に賑やかで楽しいかも。
![]()
「あ」の左横の ▲ マークが CD のイジェクトボタン
![]()
ノート用から無線関係まで勢揃い
Dock の表示位置を簡単に変更する
option + shift を押したまま Dock の区切り(アプリケーションと書類・ゴミ箱の区切り線)をドラッグすると、Dock の位置を左・下・右に移動させることができる。注:ドラッグと言っても Dock がカーソルにぴったりついてくるわけではなく、カーソルが画面左に近づくと Dock がパッと左側に、同じく右に近づくと Dock が右側に移動する。
書類の文頭と文末に一気にジャンプ
command + ↑ で文頭、command + ↓ で文末まで一気にジャンプできます。shift + command + ↓ なら、カーソルがあった位置から文末までを選択する事が可能です。ちなみに、command + ← でカーソルがある行の先頭、command + → で行の一番後ろに移動できます。情報を見るウインドウの変わりにインスペクタを表示
command + option + i を押す。または、option を押しながら Finder のファイルメニューを開くと、通常「情報を見る」と表示されているメニュー部分が「インスペクタを表示」に変わっているので、それを選択する。インスペクタというのは「情報を見る」ウインドウのようにファイルの情報を見るためのものですが、ファイルを選択する毎にライブアップデートされるます。例えば10個のファイルの情報を次々にチェックしたい場合、 Mac OS 9 の場合はファイルを選択したまま command + i を押せば情報を見るウインドウが10個開いてチェックすることが可能でしたが、 Mac OS X ではそれらをまとめた情報が表示されるように仕様変更されています。この場合いちいちファイルを選択するたびに command + i を繰り返すハメになり面倒ですが、インスペクタ表示の場合は、ファイルを選択する毎にウインドウの内容が書き換えられるので簡単にチェックすることができます。
ただしインスペクタ表示の場合、内容をライブアップデートするという性質上動作がやや重くなります。
フォルダを一気に開く
ファイルをリスト表示している場合、小さなアイコンの左には小さな三角が表示され、それをクリックするとフォルダの中身がずらずらっと表示されます。この三角を option を押したままクリックすると、その中にある全てのフォルダを一気に開く事ができます。ただし、 Mac OS X ではファイルシステムが変更されたためか、中に入っているファイル数が多い場合は、何度か繰り返さないと全てのフォルダを開いてくれません。しかも途中で option を離してしまうと、開いているフォルダと開いていないフォルダが入り交じった中途半端な状態になります。
サブフォルダを開きたくない場合
サブフォルダ(フォルダの中に入っているフォルダ)を開きたくない場合は、全てを選択してから command + → を押すと選択したフォルダのみ開くことができます。閉じる場合は command + ← です。なお、command + ↓ を押してしまうと、リスト上で展開するのではなく新規ウインドウを次々に開いてしまうので注意。数百単位のフォルダを選択してこれをやってしまうと、Finder を強制終了するはめになります。
CD-R に焼いたデータを簡易監理する
Mac OS では 9 やそれ以前の時代から、フォルダを開いた状態ですべてを選択し、command + c でコピー動作するとそこにあるファイル名がコピーされるという機能があります。データをバックアップした CD-R も枚数が増えてくると、どれに何が入っているのか分からなくなって来ますが、この機能を利用して CD-R 中のファイル名をコピーしておけば、ある程度監理が楽になります。フォルダの中に入っているファイルの名前も記録しておきたい場合は上で紹介した「フォルダを一気に開く」を併用すれば可能です。
ただし、なぜかコピーされたファイル名一覧は順番がバラバラになっているので、並べ替えができるテキストエディタなどで順番を入れ替えておく方が検索性が上がるでしょう。
入力モードに関わらず半角スペースを入力する
これは Mac OS X ではなく標準の日本語入力システムことえりの Tips です。shift + スペース で入力モードに関わらず半角スペースを入力する事ができます。日本語・英語まじりの文章を打つ時の便利テクニック
全角文字を入力中、shift を押しながらキーをタイプすると、大文字半角のアルファベットを入力できます。また、その時入力モードが半角に変わるので続けてアルファベットをタイプする事ができます。さらに、この状態では shift を一度押せば全角入力モードに復帰できます。日本語と shift + A lphabet shift 混じりの文章を打つ時に便利
上のように入力すれば、アルファベットまじりの文章を入力する際も、文字種変換キーを押す事無くタイピングできます。